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2017年にチャレンジしたANASFC修行の記録と、旅行記を中心に発信しています

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【2017SFC修行記】#8シンガポールー東京ー那覇ー東京 シンガポール旅行の疲れを沖縄の天然温泉で癒す旅

2017年にSFC修行をして、ANAプラチナステイタスを取得しました。私が修行として挑戦した最初の国際線は、往路:成田ーシンガポール、復路:①シンガポールー成田、②羽田ー那覇ー羽田という旅程でした。
ハードなシンガポール修行(SINタッチと呼ばれています)日程だと、往路も那覇往復をつけてからそのままシンガポールへ向かうことで、ステイタス獲得に必要なプレミアムポイント(PP)を安くかつ一気に稼ぐことができますが、私は体力に自信がなく、復路だけ挑戦することにしました。結果的に私には合っていて良かったです。

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シンガポールでの1泊2日(実際は、ほぼ丸一日)の旅を終えて、深夜便で東京に戻りました。

 

 

フライト概要1(シンガポールー成田)

  • 便名:NH804便
  • 出発:シンガポール(SIN)0:35 
  • 到着:成田(NRT)8:45
  • クラス:プレミアムエコノミー(E)

今回、プレミアムエコノミーへの搭乗でしたので、チャンギ空港ではターミナル2のSATS Premier Loungeを利用することができました。

 

しかし、1日中シンガポールの夏の太陽の下で歩き回った後はもうクタクタ。たださえ足が棒のようになっているのに、出国審査後間違ったエスカレーターでラウンジフロアに上がってしまい、無駄にうろうろする羽目に。ラウンジフロアは微妙に2つに別れているためです。
SATSプレミアラウンジを初めて使う場合は、チェックインカウンターでしっかり場所を確認することをおすすめします。

 

SATSプレミアラウンジに到着した頃には、もう疲労困憊状態。シャワーを浴びて、軽食をとったらフライトの時間まで廃人と化していました笑。うっかり寝てしまってフライトを逃すことのないよう、睡魔との戦いでした。
ラウンジでシャワーを浴びるのはこれが初の体験。素晴らしいですね。熱いお湯でとてもリフレッシュできました。
なおシャワーを使いたい場合は、受付でその旨を伝えるとタオルを渡してくれます。

 

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▲水平な写真が撮れないほど疲れ切っていたようです。笑

 

搭乗後は帰国後の那覇往復に備えて、ひたすら睡眠を取ることを心がけました。完全に熟睡まではできませんでしたが、プレミアムエコノミーにしたことで、エコノミーと比較してフライト疲れは多少軽減できたように思います。

 

フライト概要2(羽田ー那覇)

  • 便名:ANA473 ANA471
  • 出発:羽田(HND)13:15 11:30
  • 到着:那覇(OKA)15:45 14:05
  • クラス:普通席

成田から羽田へはリムジンバスで移動しました。空港到着ロビーでチケットを購入して、1時間強で到着しました。


羽田空港で地上職員の方に聞いたところ、予定よりも早い便に空席がありそちらに変更できることが分かりました。那覇でやりたかったことがあり、便を早めて出発しました。これまでの旅行では搭乗便の変更というシチュエーションはなかったので、修行をするとやはりフライトに関して知識が増えていくなぁと実感。

 

空席はあったものの普通席の真ん中というかなり辛い席ではありましたが、前日のシンガポール観光や深夜便で体はかなりダメージを受けており、爆睡でした。結果あっという間に那覇に到着です。

 

弾丸那覇日帰りフライトでも温泉を堪能してきました

那覇へは日帰り往復で帰りのフライトは那覇18:15発でしたので、3時間ほど空き時間ができました。そこで向かったのが、瀬長島にある天然温泉、龍神の湯です。ここは多くの先輩修行僧の皆さんがブログで紹介されており、那覇へ日帰り往復する際はぜひ使おうと思っていました。

 

www.hotelwbf.com

 

琉球温泉・龍神の湯は、瀬長島ホテルに付設されている温泉で、日帰り入浴が可能です。那覇空港から車で10分という好立地にあり、日帰りで那覇を往復する方には絶好のスポットです。
那覇空港からゆいレールで1駅の赤嶺駅から、瀬長島ホテルへの無料シャトルバスが出ており、私はこちらを利用しました。帰りは那覇空港まで送ってくれるのも便利です。ただし往復ともに1時間に1〜2本しかありません。特に夕方は渋滞も起こりやすいとのことですので、余裕を持って空港へ戻るのがベストです。

 

弾丸旅行で疲れた体にやはり温泉は最高でした!露天風呂からは綺麗な沖縄の海を眺めることができ最高にリラックスできますよ。

 

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▲空港で食した沖縄そばと沖縄の炊き込みご飯、ジューシーのセット。
 出汁が優しい味でとっても美味しかった!

 

フライト概要3(那覇ー羽田)

  • 便名:ANA474
  • 出発:那覇(OKA)18:15
  • 到着:羽田(HND)20:40
  • クラス:プレミアムクラス(プレミアム旅割28)

 

帰りはプレミアムクラスに搭乗!機内食・Premium GOZENを味わいながら、プレミアムクラスの広く快適な座席で最高にのんびりしました。普通席とは違う素晴らしい乗り心地に包まれながら、初の国際線修行をやりきった達成感をひしひしと味わいました。

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▲さっぱりと体に優しいメニューで疲れた体に染み渡ります。
 量は少ないもののワンランク上のお味でした。

 

今回の国際線修行で獲得したPPは、以下の通りです。

  • シンガポール往復(プレミアムエコノミーE):10,736 PP
  • 羽田ー那覇(普通席):1,968 PP
  • 那覇ー羽田(プレミアム旅割28):2,860 PP
  • 計:15,564 PP

プラチナステイタス到達に必要な50,000PPのうち、1/3近くを週末2泊3日の旅で獲得することができました。国際線を絡めると一撃で多くのPPを獲得でき、メリットがとても大きいことを実感しました。
デメリットはやはり体への負担でしょうか。那覇では、今思い出してもかなりヘロヘロになっていました。でもこの疲れこそ修行と呼ばれる所以かもしれません。
スケジュールや体力などと相談しながら、ぜひご自身なりの修行スタイルを確立してみてください!