Fly to the sky!

2017年にチャレンジしたANASFC修行の記録と、旅行記を中心に発信しています

MENU

【2017SFC修行記】#3成田ーシンガポール 簡易版SINタッチで無理なくPP獲得

今回のSFC修行では、日本を飛び出し海外へ!
プライベートでは初のシンガポールへ行ってきました。
SINタッチと呼ばれている旅程にチャレンジです。

 

フライト概要

  • 便名:NH801便
  • 出発:成田(NRT)18:05
  • 到着:シンガポール(SIN)0:15
  • クラス:プレミアム エコノミー(E)

 
通常SINタッチでは、羽田ー那覇の往復を東京ーシンガポールの前後につけて効率良くプレミアムポイント(PP)を獲得するのが基本だと思います。

でも実は私、フライトがまだ大好きと言えるレベルではなく、飛行機に搭乗後はどっと疲れてしまいます。
沖縄往復の後、そのままシンガポール便に乗るのはきっとつらいだろうな…。飛行機が嫌いになってしまっては意味がない!と思い、行きの沖縄往復は止めて、シンガポールからの帰国後だけ沖縄往復を行うことにしました。

勝手にハーフタッチと呼んでいます。笑
これでも約15,000PP獲得できるので、自分の中では良いかなと。
自分なりの修行プランを見つけるのも、SFC修行の醍醐味だなーなんて思っています。


国際線を利用したSFC修行ルートに関しては、まるさんのブログで勉強させていただきました。初心者向けに記載されていて、SINタッチについても詳しく解説されています。すでに2018年の修行向けでも活用できるように更新されています。

www.kanamalu.com

 

搭乗まで

初の国際線修行で楽しみにしていたことの1つが、成田空港のANAラウンジ。
JALサクララウンジは海外出張の際、上司に連れて行ってもらったことがありますが、ANAラウンジはこれが初です。

出国手続き後、第4サテライトにあるANAラウンジに向かいました。
このラウンジは一番奥にあるので、ひたすら歩きます。夏だったこともあり結構疲れました。
プレミアムエコノミーで入室可能な2階のANA LOUNGEへ。

f:id:flytothesky:20171007163744j:plain
▲搭乗ロビーは3階なので下りエスカレーターで向かいます


入室した印象は、非常にコンパクト。夕方の時間帯で、多くの人で賑わっていました。
羽田の国内線ラウンジでは食事が提供されませんでしたが、こちらではバッチリです。
偶然にもシェフサービスが提供されている時間だったため、お寿司も頂くことができました。2貫のみだけどちょっと得した気分。


あっという間に搭乗の時間が近くなり、搭乗口へ。
搭乗口は少し戻ったところだったため、早めにラウンジを後にしました。

f:id:flytothesky:20171007163923j:plain
▲機内食のことも考えて軽食程度。

 

搭乗

シンガポールの往復は、プレミアムエコノミーを予約しました。
エコノミーよりもピッチが広く快適です。
お酒を頂いていい気分になりながら、いつもは見ない映画を2本連続で鑑賞しました。6時間15分と比較的長時間で、かつ揺れている時間も多く、以前の自分だったら間違いなくしんどいなあと感じたフライトでしたが、かなりリラックスできました。
これもSFC修行の産物かな。

 
また、この便からフライトログの記載を依頼してみるようになりました。
搭乗時に、もしお時間あればログブックへの記載をお願いしたい旨をCAの方に伝えると、快く受けて下さいました。
搭乗後に頂いたメッセージを読み返すと、ほっこりした気分になり疲れも和らぎました。

あくまで本来の業務の妨げにならないよう、お願いするのがマナー。
しっかり守って楽しみたいと思います。

f:id:flytothesky:20171007165943j:plain
▲フライトの楽しみがまた1つ増えました

 

搭乗後

シンガポールに午前0時半に到着後、入国審査へ。
かなり並んでいて、しかもあまり進みが良くなかったです。少しストレスが溜まりかけて来た頃、徐々に列が進んできました。結局30分ほどで審査を終えることができました。

f:id:flytothesky:20171007163903j:plain



到着ロビーでSIMカードを購入したかったのですが、事前に下調べしていた安いカードを販売しているカウンターがどうしても見つかりません。どれも高いなー。
翌日、両替所で販売していたことが判明したのですが、この日は諦めることにしました。

空港のwi-fiもつながらず、Uberも諦めてタクシーでホテルまで移動することに。
後日調べてみると、チャンギ国際空港でwi-fiに接続するためには、パスワード取得の手続きをインフォメーションカウンターなどで行う必要があるようです。
次回、試してみよう。

深夜のタクシーは不安もありましたが、無事ホテルに到着することができました。

f:id:flytothesky:20170807222337j:plain▲探していた15ドルのSIMカード。両替所で販売されていました。

 

最後に

今回が初めての国際線修行となりました。
SINタッチの往路、羽田ー那覇を省いた経路を選択しましたが、自分としてはこの選択をして良かったと思いました。きっと那覇から帰ってきた時点でグッタリでした。


プレミアムエコノミーを選択したので、快適さも上々でした。SFC修行ではフライト回数をこなす必要があるので、PP単価も下がって快適さも得られるプレミアムエコノミー席はおすすめです。


チャンギ国際空港では、当初の計画とは異なる深夜のタクシーに乗ることになってしまいました。世界トップクラスのサービスを誇るチャンギ空港でwi-fiサービスがないことは考えにくいので、事前にもっと調べておけば良かったと反省です。
インターネットに繋がればいくらでも検索できるので、空港でのwi-fiサービスについては今後しっかり調べてから旅立とうと思います。