2017年7月よりSFC修行を開始しました。
初修行の一番の楽しみは、何といってもプレミアムクラスへの初搭乗でした。
これまで飛行機に搭乗するたびに、羨望の眼差しで見つめていた前方席。
まさか自分が搭乗することになるとは!と、ドキドキワクワクな気分でスタートです。
フライト概要
- 便名:NH463便
- 出発:羽田(HND)07:50
- 到着:那覇(OKA)10:20
- クラス:プレミアム
搭乗まで
チェックイン
初のANAラウンジを体験するべく、朝6時過ぎには羽田空港国内線第2ターミナルに到着しました。
プレミアムクラス搭乗で利用可能な専用カウンター「ANA PREMIUM CHECK-IN」を探します。
が、なかなか見つからない…。
南北のウイングを往復して、やっと見つけました。笑
ひっそりと存在していて、周りに利用している人もいなかったので見逃してしまいました。
さていざ入ろうとすると、今度はガラス扉の先が見えないようになっています。
ここで、「本当にプレミアムクラスでも利用できるんだっけ?」と急に不安になってきました。
あまりに敷居が高くて。笑
状況を探ろうと他に利用する人を待っていましたが、誰も来なかったため、思い切って中に入りました。
カウンターで訪ねてみたところ、プレミアムクラス搭乗であれば利用可能とのこと。
ホッとしました。
そのまま保安検査を受けて、制限区域へ。
時間帯も良く、専用カウンターは数人の利用者のみであっという間に保安検査を完了できました。
これが繁忙期だったら威力絶大ですね。
私は空港のセキュリティチェックの行列が苦手なので、専用チェックインによるスムーズなゲート通過は嬉しいポイントでした。
ANA PREMIUM CHECK-INは羽田空港に南北2ヶ所あります。
なおANA SUITE CHECK-INはダイヤモンドメンバー専用です。
いつかは利用してみたい...!
ANAラウンジ
保安検査を抜けて、初のANAラウンジへ!
ラウンジ入口もガラス扉でしたが、今度は自信を持って入ることができました。
朝早いこともあり、ラウンジの席には余裕がありました。
早速カウンターの提供内容をチェック。
するとここで大きな勘違いをしていたことに気づきます。
国内線では基本的に食事の提供はなく、飲み物類の提供のみです。
張り切って朝食を抜いていたので、テンションがあっという間にしぼんでいきました…。笑
牛乳と青汁をいただき、搭乗時間までのんびり。
それでも初のプレミアムクラス搭乗に向け、徐々に気分も盛り返していきます。
▲空いていてとっても快適でした
プレミアムクラス搭乗
そして待ちに待ったプレミアムクラス搭乗!
席に到着すると、担当のCAの方が挨拶して下さいました。
さらに普通席では考えられない革張りの座席と、足元の広さに大興奮。
これはヤバイ!これはヤバイ!と心の中で連呼していました。
▲初搭乗なので緊張して縮こまりぎみです。笑
座席が本当に気持ちよくて、背中を心地よく支えてくれます。
私は実は飛行機がそこまで得意ではなく、特に揺れるとかなり緊張してしまうのですが、プレミアムクラスでは、想像以上にリラックスできて驚きました。
食事
離陸後、普通席にはない食事の提供が始まりました。
朝の便でしたので、サンドイッチ等の軽食です。
生姜の香りの湯葉スープが優しい味で、とても美味しかったです。
サイズ感がカワイイ。
食事後、デザートもいただけました。
この日は塩アイスと抹茶クッキーです。
アイスはちょっとしょっぱく感じてしまったのですが、別の日にいただいたときは甘味が引き立って美味しかったです。
この日は体調が悪かったのかも。
最後に
初めてのプレミアムクラス搭乗。
SFC修行されている方のブログを拝見していて、高い期待を抱きながら搭乗しましたが、まさに期待通りの乗り心地でした。
プレミアムクラスに搭乗できているという高揚感に浸り続けていました。
これまで飛行機を利用してきて、初めてフライトが楽しいと思えたかもしれません。
フライトが単なる旅行先への移動手段から、楽しむ目的に変わった瞬間でした。
新たな世界が開けたようで嬉しかったです。
もう一つの発見は、優先チェックインの快適さです。
これまで保安検査での行列の待ち時間が読めず、空港での時間調整が難しいと感じていました。
優先チェックインが使えるようになれば、行列に並ばなくてすむので、思っていた以上に快適に空港での滞在を楽しめそうです。
SFC取得のモチベーションが高まりました。
これから頑張るぞー!