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2017年にチャレンジしたANASFC修行の記録と、旅行記を中心に発信しています

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【2017SFC修行記】#10沖縄・那覇半日観光ー琉球王国の栄華を伝える世界遺産・首里城へ

2017年の夏休みは、2泊3日での沖縄・SFC修行&慶良間諸島ダイビングツアーに行ってきました。10数年ぶりにスキューバダイビングを再開したのですが、美しいケラマブルーの海の中の世界と出会えて感動。最初は不安も大きかったのですが、いざ潜ってしまえばちょっとずつ感覚が蘇ってきて、楽しむ余裕も出てきました。
SFC修行をやらなければダイビングを再開することもなかったので、思いきって修行してみてよかったな、と感じています。

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さてダイビングの様子については前回の記事でご紹介したので、今回はSFC修行と那覇観光について綴っていきたいと思います。

 

フライト概要(往路)

  • 便名:NH995便
  • 出発:羽田(HND)09:10
  • 到着:那覇(OKA)11:45
  • クラス:プレミアムクラス(プレミアム株主優待割引)

今回の沖縄旅行は夏休みのシーズンだったので激混みかなぁと思っていましたが、朝早めの便だったこともあり、空港内はそこそこの混み具合。保安検査場の前には「待ち時間15分」の札が立てられていました。

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私はプレミアムクラスへの搭乗でしたので、こちらは使わずプレミアムチェックインカウンターでの保安検査へ。ほぼ待ち時間なく通過できました。繁忙期に空港を利用すると、特にありがたさを感じますね。

 

離陸後は機内食のプレミアム御膳を頂きます。

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朝食ということで軽めの食事ですが、2種類のサンドイッチとサラダ、そしてフルーツとバランスが良かったです。

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私が大好きだった湯葉入りの生姜スープは、とっても優しい味です。飛行機が苦手だった私も、このスープを飲むとすごくリラックスできるんです。また飲みたいなぁ。

 

食後は那覇線限定塩バニラアイスと、抹茶クッキーでお腹いっぱい。この後、2017年秋にプレミアムクラスの食事がリニューアルされて、このアイスクリームはなくなってしまったようです。那覇線と言えばこのアイス!と思っていたので残念です。

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満腹になってウトウトしていたら、もう那覇に到着です。食事があると特にフライト時間が短く感じますね。

f:id:flytothesky:20180812213834j:plainスカッとする青い沖縄の夏空は、眺めていて本当に気持ちがいいです!

 

到着するや、今後は空港1階にあるポークたまごおにぎり本店で昼食を。食べてばっかりです。笑

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スパムの塩っ気に食欲がそそられ、ぺろっと頂いてしまいました!

 

那覇半日観光は首里城へ

初日はダイビングはせず、ホテルに移動しても午後がほぼ丸々空いていたので観光に出かけることにしました。行き先は首里城です。
ゆいレールの終点、首里駅から歩いて15分ほどで到着します。さすがに真夏の日中は暑いと思い、ホテルで少し休憩してから夕方頃到着するように出かけました。


明治時代まで約450年もの間存在した琉球王国の中心地・首里城は、1945年の沖縄戦において焼失してしまいましたが復元され、2000年に世界遺産として登録されています。

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メインゲートの守礼門は、最近はめっきり見かけなくなってしまいましたが二千円札にデザインされていましたね。首里駅から歩いて向かうとちょうど首里城をはさんで反対側に位置しており、危うく立ち寄り忘れるところでした。

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石畳の階段を登りながら、城の内部へ。

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建物は、首里城の特徴である朱色がとっても鮮やかでした。

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この日は、残念ながら正殿が工事中で外側からは写真に収めることができませんでしたが内部は見学できました。国王の玉座は絢爛豪華で、当時の繁栄ぶりを見ることができます。

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柱には雲を登っていく龍が描かれています。まさに琉球王国の繁栄の象徴という感じがしました。

 

首里城は丘の上に位置しているので、景色も気持ちよかったです。

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首里城を出て、有名な金城町石畳道へ。すれ違った地元の高校生が「こんにちは!」と挨拶してくれて、とっても清々しい気持ちになりました。

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歩く先々に沖縄らしい色鮮やかな花々もたくさん咲いていました。

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夜は地元の海産物を使った島料理を出してくれる店へ行きました。初めて島らっきょうを食べたのですが、香味がギュッと詰まっていて、おつまみに最高です。ミョウガなどの香味が大好きな私にはたまらない味で、大好物になりました

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魚のバターソテーも旨味たっぷりで美味しかったです。魚が現地の名称なので、注文に苦労しました。特に詳しいわけでもないので、結局お任せでお願いしてしまいました。笑 

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フライト概要(復路)

  • 便名:NH2158便
  • 出発:那覇(OKA)12:15
  • 到着:成田(NRT)15:00
  • クラス:プレミアムクラス(プレミアム株主優待割引)

2日目にダイビングを満喫して、3日目・最終日はのんびりしてからそのまま空港へ。予約が遅く羽田便が取れなかったため、復路は成田便になりました。
ダイビング直後は、減圧症と呼ばれる高山病に似た症状を防ぐため飛行機への搭乗が禁止されており、ダイビング後18時間程度空けることが推奨されています。ダイビングショップから12:00以降の便を勧められましたので、ちょうど良い時間の便でした。

 

この便は窓側席。私はトイレが近いのでいつも通路側を指定しているのですが、プレミアムラスは足元が広いため、初めて窓側を指定してみました。空から沖縄の海を眺めることができて最高でした!

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お待ちかねのプレミアム御膳です。

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f:id:flytothesky:20180814205359j:plain少量ながらもしっかり味が入っていて美味しかったです。ご飯はとうもろこしの優しい甘さがぴったりでした。
食後は旅の疲れだけでなく、充実したダイビング旅行の余韻に包まれながら夢の中へ・・・。

 

関東周辺は天気が悪く、雲と雲の間を飛んでいるような幻想的な光景でした。

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到着は沖止めです。間近で機体が見られるので、修行を経てすっかり沖止めが好きになりました。

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今回はSFC修行&ダイビングツアーで、2泊3日の旅程での那覇滞在となりました。2泊すると、しっかり観光できたなという感じがします。沖縄を旅行するなら普通は最低このくらいの期間は旅行するものでしょうが、SFC修行で日帰り旅行を経験してしまった今すっかり価値観が変わってしまったようです。笑
今後も、那覇から短い移動時間で楽しめる慶良間諸島の海を中心に、ゆくゆくは様々な離島へも足を伸ばして様々な海に潜っていきたいです。